遺伝子について
神ピョートル:今日は、人間の遺伝子について、エリナに教える。
遺伝子とは、生命体に備わったものであり、その生命体を司るものである。
それは、生命体の設計図とも言える。
まず、人間の遺伝子は2本の線が必ず交差しながら、頭のてっぺんから足の踵までまっすぐ伸びているのが人間。
2本の線というのは、ー(マイナス)と+(プラス)の電極のこと。
そして、体の大きな動物も人間と同じである。思考科学、行動科学が人間とほぼ一緒と言える。
BBCニュースで知るところによると、猪と豚の交配のことが話題になっていた。
この猪と豚もまた、人間と同じ遺伝子配列だ。ということは、言葉を話さないだけで、意識は人間とほぼ同列と言える。
人間は言葉を介して相手に伝えているが、動物の場合はその個体レベルで周波数があり、頭の中でいろいろなことの信号を送り合っている。
それはテレパシーとも言える。またそれを第六感副交感神経と言う。
人間にも縄文時代までは、その副交感神経が備わっていた。
いつの間にか無くなってしまったのは、生活が豊かになり、身に差し迫る危険が少なくなって、その神経が退化した。
人間も絶えず危険にさらされている者は、そこの第六感副交感神経が発達している。
今起こり始めた遺伝子変化について
まず、牛・馬・豚・猪・熊・鹿・犬などの人間の身の回りの大型動物は、ほとんどが人間に対して恨みをいだいていることが解っている。
どうやって解るかと言うと、天界へ「嘆き」として意識が上がってくる。
神々は動物のテレパシーを聞き分けられるテクノロジーを持ち合わせているため、神々が創った人間を処罰せざるを得ないのが掟となっている。
だから、人間にカルマを与えている。
これは、宇宙の法則に則って行われているのが現状だ。
地球に生息するすべての生命体は、神が創造したものだからだ。
神は、今この現状では地球のカルマを取り切れない。
そこで考えたのが、生命体の遺伝子配列を変えよう……
人間の遺伝子配列を変えようと考えるに至った。
カルマが取り切れないのは、人間が動物の肉を食べ過ぎることが原因となっている。
例えば、昼食にハンバーグ、牛丼など、夕食には焼肉、しかも内臓も食べてしまう。
美味しく味付けをしてあるので、御飯のおかずには最適かもしれないが、動物の体を頂いているという意識があるかどうか疑問だ。
このように日々の食卓には、肉食が多いかと拝察する。
肉を全く食べてはならぬという訳ではなく、1週間に一度くらいは良いかとは思う。
自分の体より小さな鶏肉なら、あまり問題にはならない。
コロナウイルスに感染しやすいのは、体の大きな動物の肉食が多い者。
そのことによって、細胞が変化する。
その変化は、細胞の周りにトゲのようなものができて、コロナウイルスと結び付きやすくなる。
コロナウイルスに感染したことにより体内で戦った細胞は、遺伝子配列が変化していく。それは、神の意志によるものだ。
それは何を意味するかと云うと、神の意志を伝えられること、それから肉食から離れること、そして最も大切なことは「人を愛し、助け合うことができる人間になって、幸せに暮らせるように」との神の切なる願いが込められている。
今しばらくは戦いのような日々が続くかもしれないが、その先にある心豊かな暮らしが必ず待っている…
だから今この状況は、神が世界の皆々をプログラミングしている状況と言っても過言ではない。
エリナ:World of Peace, Other People, Please Maria, Happiness
エリナ:世界の人々が平和に、幸せに、暮らすことができますように
エリナ:心を一つにして、祈りを捧げます
ふたりの神さま
エリナがお話をしている高次の存在(神々さま・精霊さま・天使さま)は、宇宙に住むプレアデス星人と云います。
そのプレアデス星の神々さまのお名前は、カミン、エリテック、ピョートルの3人です。
宇宙に住む方々といっても、生命体は私たちと同じ肉体で生きているそうです。
ただ違うのは、地球人は霊界から魂を送ってもらって、ヒトとして生きていくことが出来るのがニンゲン、宇宙に住む者は自らの魂で生きることが出来る……それをヒトと呼ぶそうです。
今まで神さまとご紹介申し上げましたが、これからはお名前で呼ばせていただきます。
エリテック:これからは神とは云わない。エリテックと呼んでいただきたい。
余の得意なことは宇宙飛行。いろいろな惑星を訪問して、友好を深めている。
その経験を通して、地球の皆々さまへお伝えすることがありましたら、エリナを通して伝える。
この記事を気に留めてくれた皆々さまへ、Thank you please kind
ピョートル:地球の皆さん、はじめまして…とは云えないかもしれません。
それは、これまでいろいろな形でプレアデスから皆さんへ発信しているからです。
だんだんに解っていただけるものと思っています。
エリナはプレアデス星人として地球に転生させ、自分が何者か解らず悩んだ……。
その経験は筆舌に尽くしがたしと申し述べておきます。
そのエリナは余の実の妹で、宇宙に生きる兄としてどれだけ心配したか、それもまた筆舌に尽くしがたしと申し述べておきます。
これからも、エリナを通して宇宙の最新ニュースを発信し続けていきますので、ヨロシク。
エリナ:空を見上げると眩い光が自分に届くように思えたのは、偶然ではなかった。
不思議と思える現象がまたひとつ紐解けたよう。
神とは何か…… 果てしなく広がる意識または霊体? そう思っていた自分の常識がどれだけ稚拙であったか。
夕焼けの茜色を久しく見ていなかった。
一日の終わりにきれいなオレンジ色の飛行機雲と夕焼けの空を見る。
ありがとう、エリテック、ピョートル
人間は魂で生きている
神さま:人間は生まれてから4ヶ月目頃に、霊界から人間の脳へ、魂を光にのせて神が送る。
ひと言に魂と言うが、人間を司る細胞のことを言う。
エリナ、ここでカルマ(霊的負債)の話をしよう。
エリナ:カルマ?
「魂の法則」(ヴィセント・ギリェム・プリモ著)で読んだことがあります。
その中にカルマのことが書いてありました。少しは理解したつもりです。
神さま:エリナ、カルマはどの魂にも付けられているんだぞ。
それは霊的負債と言って、返さなければならないものなんだ。
物質界における借金のようなものぞ。
だから、人間に転生してカルマを返して、ふる里(霊界)に戻ってくる…
でも、その時にカルマが残っている場合、もう一度転生してカルマを返すチャンスをもらうか、それとも違う方法で返すかを決めることができる。
エリナ:人間は死んだら終わり… と思っていました!
ふる里に帰ったら、その先にも魂の人生があるのですね?
……一生懸命生き抜いて、またさらに魂の修行があるなんて……
神さま:残念ながらそうなんだ。
カルマは必ず返さなければならないもの、それは波動と関係している。
カルマが残っていると波動が低くなり、宇宙法に定められたルールに反することになる。
それは、国民の健やかな生活を脅かすことにつながる。
カルマを返す方法として、霊界に戻ってからカルマを返す方法。
そして、辛いことではあるが、もうこれで終わりにするという道もあり得る。
人間の人生は長くても100年ほど。
でも、ふる里では3万年も生き続ける… 魂は光でできているからだ。
このことを地球に転生した人間は、重く受け止めてほしいのだ。
エリナ:神さま、魂の起源を教えてください。
神さま:よし、では教えよう。心して聞きなさい!
まず最初は、遺伝子創造から始まる。
神と、そのパーサ(妻)の遺伝子で創られる。そして、大切に大切に時間をかけて育ててゆく。まるでまゆの中の種が育つようぞ。
ひとつの魂を育てるのに、地球の時間で計ったら、50年は費やすだろう。
それから、成長した魂の心を育ててゆく。そのために転生させる。
だから、魂の行く末を見守り、励ましている。
次元上昇とは
エリナ:果てしない宇宙は何次元なんだろうか?
神さま:宇宙は6次元、もしかしたら7次元かもしれぬ。
どういうことかと言うと、もう物にとらわれない世界なんだ。
争いがなく愛で満ちた世界、精神世界とも言える。
だから、ある意味では厳しくもある。
どういう意味かと言うと、秩序を乱す者には厳しい制裁があるので、常に自己研鑽が求められる。
神々は地球に転生している人間を励ます意味で、テクノロジーを教えたこともあった。
ただ、まだ次元上昇ができていないので、たくさんのことを伝えることに限りがある。
平和利用なら嬉しいことではあるが、残念ながらそうならないことが多かった。
そうだ!エリナ、暗黒のエネルギーの話をしたいが聞いてくれるか?
暗黒のエネルギーとは、人を憎んだり陥れたり、国と国を戦わせたりと、余が最も悲しくなるエネルギーのことぞ。
残念だが、今の地球がそうなりつつある。
毎日の悲しいニュースを聞く度に、辛くなってしまう。
宇宙にはいろいろな生命体がいて、知的生命体やそうではない生命体も住んでいる。
問題なのは、邪悪な生命体が暗黒のエネルギーを利用して、人間に転生しようと企む宇宙人がいることだ。
エリナ:邪悪な宇宙人! 私たちの地球にいるのですか?
神さま:もうすでに飛来している。
これまで地球を守るために、地球の周りに分厚い成層圏を創り、悪い宇宙の者どもが入らぬように、太陽系惑星の銀河宇宙団が宇宙船を飛ばして警護をしてきた。
それは、プレアデス星人、レプタリアン星人が協力して、地球を守ってきた。
ただそれも、今となっては手に負えない状況になってきている。
宇宙において、暗黒のエネルギーが増え続けている……
このままでは、転生した魂が霊界へ戻れなくなる。
本当に憂慮すべき問題ぞ。
エリナ:魂? もう少し詳しく教えてください。
神さま:魂のことは簡単には説明できないので、次の機会に教えるぞ。
※ 次元とは、1次元:点 2次元:線 3次元:立方体 4次元:円 5次元:宇宙(アストラル球界) 6次元:メンタル界(霊界) 7次元:神界(神々が住む場所)
地球は現在、3次元から4次元へ移行しつつある。
それはどういうことかと言うと、3次元の立方体の意味は構造物を表す。
だから、それを物質とも言い変えることができる。
そして、4次元の円は心を表す、それを精神世界という。
これからの地球のあり方は精神世界に移行する。
不動産などの財産やお金を貯め込んでも、全く意味が無くなる。
地球の成層圏
梅雨のひと休み、雨のお洗濯で生き生きと緑が輝きを増している。
鳥たちのさえずりを聞きながら、空を見上げれば白銀のシップに魅了され、時を忘れて目線が追いかけてしまう。
神さま:エリナ、地球に転生している者たちに余のシップ(宇宙船)を見せているのは、宇宙とつながっていることを知ってもらいたいからぞ。
この地球は、地球人だけの意思で生きている訳ではないことを伝える。
銀河を守る者たちの支えがあって、地球は守られている。
そのことを理解してもらいたい。余の切なる願いぞ。
地球から見える青空のすぐ上には、銀河を守る宇宙船(地球ではUFOと言われている)がたくさん飛び交っている。
一番心配されるのは、地球の成層圏が薄くなってきていることだ。
それは何が原因か教える。
そのひとつに、二酸化炭素の排出量が多いこと、それから、原子力発電所から発生しているたくさんの放射能が大気圏を破壊していること。
この2つが大きな原因になっている。
エリナ:二酸化炭素といえば真っ先に車?と思いますが。
この頃の自動車は排出ガス規制がなされているし、停止させている原発も多いけど……
そして電気自動車も増えています。
神さま:自分の住んでいる場所をぐるっと見廻してごらん。
ほとんどがアスファルトで固められている。
日本は狭い国であるにも関わらず、アスファルトで固めている。
だから、日本の上空は、二酸化炭素がものすごく多いんだぞぉ。
それから、それがあるがゆえに、水害が極端に多くなってきている。
今さら、アスファルトを取り除いてしまうのは難しいが、せめて自分の家の周りだけでも自然のままであってほしいと余は思う。
昨年のこと、小さな庭にサツマイモの苗を植えてみました。
そこは石ころだらけで、とても野菜が育つとは思えなかったけど、思い切って植えてみたら超驚いた!
5月に植えた苗が、9月末には立派なサツマイモが収穫できました。
この喜びと達成感を皆さまにお分けしたい。
因みに今年も植えました。乞うご期待!
エリナ:地球を自分たちが好き勝手にしてしまっている。
これから先、どのように生きていけばよいのか導いてほしい、そう願います。
神さま:この先はなかなか厳しい未来と言うより他ならない。
(※ 宇宙線とは、宇宙から降り注ぐ放射能を含んだ電磁波のこと)
その宇宙線は、地球の大気と結び付き雨となる。
しかも、従来の雨粒より10倍ほど大きな雨粒となり、大雨を降らせて大洪水を引き起こす。
想像もつかないような自然災害を増やしてしまう。
エリナ、ポールシフトを知っているか?
(※ ポールシフトとは、地球の地軸が変わること)
実はもう始まっているんだぞ。
エリナ:聞いたことがあります。
地球の地軸が逆転する? もしそれが真実ならとんでもないことです。
神さま:どれくらい地軸が傾いたかというと、目には見えないことではあるが、北極と南極が入れ替わるほどだ。
地球の文明が過去に滅んだ時も、それが原因だったんだぞぉ。
地球は回転しながら、太陽系銀河の惑星とのバランスを取っている。
でも、少しずつズレてくる。
3千年を超えた頃から、そのズレが大きくなってくる。
今現在が、地球レベルで次元上昇のためのポールシフトが始まっていると言えるんだ。
エリナ:次元上昇とはどういうことですか?
神さま:それは、今の地球の物質文明のあり方が変わる。
余の惑星も、過去に悲惨なことを繰り返し経験し、愛と平和に満ちた世界となった。
地球も、それが始まったと言える。
人間は人を愛し、自然に学び、花鳥風月に親しんで、一日一日生きていることに感謝して、心豊かに暮らしていた。
そこに戻らねばならないのかもしれない。
エリナ:テクノロジーに支えられて便利さに委ねた人生にいながら、何かどこかで魂の本当の声を押し殺さなければ生きていけなくなっている…と感じてしまうのは、私だけではないと思います。
でも、ひとりでは何も変わらない。
物質的…(家や身を飾るもの、立場、家族、取り巻く人間関係など)に執着があって、自分だけが変わるわけにはいかないと思ってしまいます。
神さま:エリナ、そのとおりだ。
だからこそ、自然に変わらざるを得ないタイミングが来た。
そう考えてほしい。
それは、精神世界、風の時代の到来とも言える。
風の時代とは、物にこだわらず、皆が助け合って、愛することを基本とした世界のあり方ぞ。
私と神さまの出会い
それは突然起こった。
私の身に起こった不思議な出来事の始まりは、現実の世界では考えられない夢の中のことのように思えた。
いろいろな出来事があった中で最も鮮烈だったのは、直径2メートルもあるかと思えるような、七色に美しく光り輝く球体が部屋の窓辺に突然現れた。
ー宇宙からの贈り物?ー
後から知ったことではあるが、この時、私の7つのチャクラがすべて開き、クンダリーニしたらしい。
その瞬間は何万ボルトかという電流が全身を通電した。
死を意識した瞬間だった。
その日を境に毎晩眠りにつくと、宇宙に漂流(アストラル・トリップ)して光り輝く星々や神さまと思える姿に出会い、驚く自分がいた。
…私の頭の中に直接問いかけてくる人は誰?…
優しく慈愛に満ちたテレパシーの発信源はどこから…
エリナ:あなたはどなたですか?
期待のない問いかけに答えが返ってきた。
神さま:余は神ぞ。名をカミンという。エリナ、トモダチ、ヨロシク。
それが交信の始まりだった。カミンとの温かな交信は今現在も続いている。
目に見えるものしか信じられなかったこれまでの日々の、天と地ほどの違いは何なのか… 答えを探っていった。